ルンルン、レッスン後の帰り道
- aromacate
- 2015年12月15日
- 読了時間: 2分

帰り道がルンルンだった火曜の夜。
六本木ヒルズのけやき坂でひとり、寒い中、帰路に立つのだけれど、気持ちは上々。
今日は年内最後の平日クラスのレッスンでした。
新曲スタートして3回目で、みんな気に入ってくれるかな~
と不安もあったんですが、
今日、生徒さんがすごくきれいに、楽しそうに、踊っている姿を見て、
1時間前からの急激成長だったり、数か月間の成長だったりを目のあたりにして、
感動して、思わずうれしくて微笑んでしまったのです。
それに、今日はある生徒ちゃんが、夢を語ってくれました。
大きな夢に向かって、頑張っている姿が本当にすばらしくて。
踊りの先生という立場を通じて、女の子たちの人生の一端に関わらせてもらえることが
本当にうれしくて、なんて私はいいお仕事にありつけたのだろうか、
と自分の運を神様に感謝したい、そういう想いにかられました。
日中、NPOで仕事をしていて、
途上国で差別や貧困に苦しんでいる人たち、
自分の想いを体現出来ずにうつうつとしている人たち、
の問題に直面することが多いので、
一層自分の状況に感謝して、この気持ちをどこかに返さなくては、
と思うことが多くなりました。
一方で、私のまわりの女の子たちも、
それぞれの場所で、自分に自信が持てない、だとか、
仕事がうまくいかない、彼氏とうまくいかないだとか、
色々な問題を抱えています。
今日のことで、私は、踊りの先生ということを通じて、
女の子によりそって、女の子のエンパワーメントを実現するお手伝いをしていきたい、と
改めて自分のやりたいことはこれだ、と思った日となりました。
冬休みで、これから1ヵ月弱、みんなとレッスン出来ないことが本当に寂しいけれど、
人として、インストラクターとして、ダンサーとして、成長出来る1ヵ月にしたいと思います。
新年、次のレッスンで、またみんなの可愛い顔に会えるのが本当にたのしみ!
(写真は12/10リトルアラビアの。)