top of page
検索

言葉は氷山の一角(Yoga TT no.4)

  • aromacate
  • 2015年9月7日
  • 読了時間: 2分

日々、出会う人たち。

人が外に見せているもの、声、表情、行動。

それは本当に本当に小さなもので、心の中で何を思っているか分からない。

もしかしたら、本人さえ、分からないかもしれない。

言葉は、何かを伝えるための一手段であって、全てではない。

TTで50時間を共にした仲間と過ごす中で、

その当たり前のことに、改めて気付きました。

(恥ずかしいことですが・・自分のために書いておきます><)

例えば、ダンスやヨガのレッスンに来ること。

慣れている人から見たら、それはほんのちょっとした、当たり前のことかもしれない。

でも、ある人にとってみたら、もしかしたら大きなチャレンジだったりするのかもしれない。

『はじめてなんです、ダンス』

『ラダ先生、相談があるんです』

その言葉や行動は、もしかしたら、考えて考えて考えて・・・・

やっと出てきたものかもしれない。

誰かが、私に話しかけてくれたとき、

メールをくれた時、

まず、その勇気に感謝をしよう。

何が大変か、何が苦しいか、何が幸せか、

ひとりひとり違うものね^^

そして、それこそが素晴らしい。

(ちなみに・・・私はTTの間、仲間の話を聞いて、胸が締め付けられて、

自分が何を感じてるのか、言葉に出来ない瞬間がたくさんありました・・・汗

苦しそうな仲間の手をとって、何か言葉をかけてあげたい、そう思ったけど、

言葉に出来ないから、行ってはいけない、とよく分からない理由で、

寄り添うことが出来ませんでした。

でも、最後の最後、仲間の言葉を聞いて、

理由が分からないけど、自分も号泣して、でも、どうしようかまた迷って(笑)

が、そういう自分がほとほといやになったのか、

「もう言葉にならなくてもいい!よくわからないけど、

私は彼女の気持ちがわかる気がするの!」と、ある仲間の手をとりました。

たぶん、自己満足でしかないんだけど、私はあの瞬間、自分の心に親身になり、

心の声をきいて、心に素直になれた気がします。

これもきっと、Heart of yogaのおかげなんだと思う。

Aさん、私に勇気をありがとう♡)


 
 
 
RECENT POSTS:
SEARCH BY TAGS:
ARCHIVE:

© 2023 by NOMAD ON THE ROAD. Proudly created with Wix.com

  • b-facebook
bottom of page