群舞の美、個性の美@サルサ
- aromacate
- 2015年5月6日
- 読了時間: 3分

3年弱、お世話になった、サルサのチーム。
ゴールデンウイークにイベントがあったので、六本木のラテンクラブに、
久しぶりに先生と先輩・仲間たちのパフォーマンスを観てきました!
めちゃくちゃカッコよかった!!!!!
踊りもカッコいいし、衣装もカッコいいし、面白いのです。
ひとりひとりの個性があり、個々の力もものすごいのですが、
群舞の美しさもハンパないのです。
振付、タイミング、顔の向き、角度、スピード・・
すべて抜かりない・・・・
その練習を厳しさを知ってるだけあって、今回のパフォの完成度に、
ただただ感動するばかりでした。
楽しかった練習時間も思い出して懐かしさが増し・・・、
涙する私。
声も枯れる私。
(応援に力が入りすぎて、声が枯れましたw)
写真は、初めて、ゼップ東京のジャパンサルサコングレスに出演した時のものです。
(私は右端で座っています)
中央に座っているのは、Mitsue先生(男装しています♪素敵!)
ペルーから帰ってきて、
南米が恋しくて、日本の働き方に慣れない中、
サルサの時間にだけ楽しさを求めていたあの頃。
Mitsue先生のレッスンを受け、生徒パフォーマンスに出演したことが
ひょんなきっかけになり、パフォーマンスチームに入団させて頂きました。
バレエ、社交ダンス、ヒップホップ、コンテンポラリー、キューバン、
などなど、様々なダンス経験のある仲間たちが集まったプロフェッショナルチーム。
その中で、生き残るのは、とてもとも大変でした。
自分のがいることの価値、いわば、個性を出すことに必死だったのだと思います。
4歳からやっていた日本舞踊で培ったのは、『模倣』でした。
先生と同じ筋肉の使い方、同じ動きをする―。
ひさすら先生の真似をすることが求められます。
だからこそ、伝統文化であり、
だからこそ、形がほぼ変わらずに続いてきたのだと思います。
日本舞踊により、そういった『模倣スパルタ』な学び方が染みついている自分にとって、
さらに、『模倣』を超えて、『個性』を出す、というのはとてもとてもしんどいことでした。
てか、実は、そもそも、みんなうますぎて、『模倣』の時点でしんどかった!w
覚えるのも遅いし、手首は固いし、ひざはすぐ曲がるし、
相当の曲者だった。
でも、先生も先輩も、私を見捨てずに、
魂込めて、厳しく指導をしてくださいました。
ずっとずっと、厳しく&愛をもって、接してくれた先生と先輩・仲間・・・
そして、出来た時にはめちゃくちゃ褒めてくれました・・
そのおかげで、私の人生はとても明るくなり、自分の自信へとつながりました。
そーゆーことを思い出すと、もうほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。
Brillantesのパフォを見てると、本当色んなことを思い出して、
胸がいっぱいになります。
今の私に出来ることは、なんだろう?
応援すること、
そして、
私の生徒さんへレッスンを通じて、恩返しをすること。
私のレッスンを通じて、
生徒さんが、自分自身に自信が持てるようになったりだとか、
踊っていて気持ちいいだとか、レッスン楽しいと思ってもらえるよう、
日々まい進していきたいと思います!
最後に、Mitsue先生と♪ 先輩のMiroさまと♪

