ベールとお友達
- aromacate
- 2015年4月18日
- 読了時間: 3分

ベリーダンスの数ある小物の中で一番好きなのはベールです。
私の小さな身体を、時には大きくエレガントに、ダイナミックに、
時には繊細に見せてくれるベールが大好き!
でも、最初は全然思うように扱うことが出来なくて、かなり苦労しました。
(というか実は、小物は毎回どれも苦労しています、たぶん、不器用、いや絶対。w)
で、克服するために何をしたかを言うと・・・
1.名前を付けました!
やっぱり、名前を付けて呼んでいると愛着が湧いてきます。
「いつ呼ぶタイミングがあるんだよ」というツッコミがありそうですが、ありますあります。
例えば・・・
・ レッスン前に、「ももちゃん、どこ~?」と言いながら探し、鞄に入れます♪
・ ショーの衣装合わせの時に、「そらちゃんと、ナイルちゃん、どちらがいいでしょう?」
と相談がしやすい♪
・ 練習中、「みかんちゃん、ふわっとして、ふわっと」と、話しかけられます♪
普段のレッスンも練習も楽しくなるので、是非お試しください!w
2.一緒に寝ました!
毎晩一緒に寝て、オランダ出張にも連れていきました、もちろん飛行機の中でも一緒。
何がいいかっていうと、シルクの手触り感や重さに慣れてきて、
扱い方を身体で覚えるイメージです。
あとは、英語の辞書のように、だんだん使い込んでるかんじが出てきて、
自分の味が出てくると、どんどん愛着が湧いてきます。
私はこれをやって、身体とベールが一体になって、
自然と気持ちを込めてベールと踊ることが出来るようになってきた気がします。
3.即興をひたすら踊りました!
1.2.が出来たら、もうベールちゃんとお友達になれたも同然!
好きな曲に合わせて、自分が好きなよーにベールと戯れるんって、とても気持ちいい!
お友達(=ベール)と一緒に遊ぶという感覚で、
どうやったらベールが綺麗に見えてくれるかなーとか、考えたりして、
まさに、サルサで言うリーダー(男性役)の気分。
「え、こんなこと出来たんだ!」って新発見もあります!
もし、なにやっていいかわからないー!という場合には、
好きな動画を見て、どうやってベールと踊っているかを研究して、
やってみるというのもおススメです。
・・・と、以上、ちょっと変わった私のベール慣れのTipsでした。
実は、ヤスミン先生にどれも教わったものです^^
あとは、まずは大好きなベールに出会うことが最初の一歩。
出来るだけ実店舗で、手にとって、大きさや手触り感を確認して
買うのがいいなーと思っています。
(意外と大きさも違うので、身体の小さい私は苦労しています!)
さーて、今日も、そらちゃんと遊ぼう!